糖尿病はコンビニ弁当で治療できる!?選ぶべき商品はコレ!

糖尿病はコンビニ弁当で治療できる!?選ぶべき商品はコレ!

 

糖尿病の食事療法については、血糖をコントロールするためのちょっとした工夫が必要です。

 

糖尿病の人が摂取していいのがタンパク質であることは広く知られています。

 

そういったタンパク質を多く取ることが求められているのですが、一方でコンビニ弁当などは、魚、肉、豆腐といったタンパク質や野菜が不足しやすかったのです。

 

空腹を満たすために、血糖値に影響を強く与える、ご飯や麺、さらにはパンなどの炭水化物をついつい過剰摂取していたのです。

 

もちろん、塩分や脂質などもカロリーオーバーに繋がります。

 

そのような中で、コンビニも低カロリーで、炭水化物を抑え気味のコンビニ弁当を開発してきました。

 

そして、糖尿病はコンビニ弁当で治療できるのか…。

 

そんな、コンビニ弁当に迫ってみました。

 

糖尿病でもコンビニ弁当はOK?その理由は?

 

 

すべてのコンビニ弁当がOKというわけではないのかもしれませんが、実際には昨今のコンビニ弁当は糖尿病の人でも手が出やすいような低カロリー低糖質のコンビニ弁当となっているものが多いです。

 

糖尿病の人のための弁当、というわけではないのですが、カロリー表示や成分表示がしっかり成されているものが多く、そういった表示を目安にしてコンビニ弁当を選ぶようにしたらいいでしょう。

 

どうしてもコンビニ弁当は悪く思われがち…というよりも大量生産される弁当が悪く思われているのかもしれません。

 

いずれにしても、最近のコンビニは品質管理がしっかりしています。

 

大量生産が悪いという声も少なくないのですが、衛生管理がしっかりしている工場で、品質管理が徹底されていると、手作りの弁当よりも、成分などのきっちりとしたものができあがります。

 

一頃は腐らせないために、防腐剤が入っているとか、見栄えを良くするために着色料が入っているといった、ネガティブな声もありましたが、現在に限ってはそんなことはありません。

 

そういった表示も全て義務づけられていますし、そのまえに、合成着色料は一切使っていないといった事も事前に周知されているのです。

 

コンビニ弁当は悪く思われガチですが、もちろん糖質を気にしないで食べたい人もいます。

 

食の細い人もいるでしょう。麺をガッツリ食べたいという人もいると思います。

 

コンビニは糖尿病患者だけのためのものではありませんし、訪れる人すべてを満足させるのが理想だと言えます。

 

だからこそ、狭い店舗の中で、品揃えを多くしてここまでの高品質で多彩な商品といった品揃えを実現しているのです。

 

糖尿病患者向けを狙ったような専用のコンビニ弁当というのはありませんが、カロリーや糖質を考えたコンビニ弁当は数多く発売されています。

 

しっかりとバランスの取れた低糖質のコンビニ弁当もあるので、これまでのコンビニ弁当に対する概念が打ち破られる人もいることでしょう。

 

また、前述しているように、糖尿病食といったコンビニ弁当があるわけではありません。

 

単品に特化した一品ものの総菜もたくさん出ています。

 

手作り感がとぼしくて、そこに大量生産の高カロリー高血糖の食材が多く含まれていると思いがちです。

 

しかし、大量生産だからこそ優れた品質管理で、低カロリー低糖質の食材ができるということも忘れてはいけません。

 

コンビニ弁当を選ぶ際のポイントは?

 

 

コンビニ弁当を選ぶポイントを考えてみます。

 

まず、抑えたいのは炭水化物ですから、ご飯や麺がメインのコンビニ弁当は避けるようにしましょう。

 

そして、野菜の多いものを選びます。単品で生野菜のサラダなどもいいでしょう。

 

タンパク質が不足しやすいのがコンビニ弁当の特徴です。

 

そのため、意識してタンパク質をチョイスするようにしましょう。

 

また、揚げ物などは控えるのが鉄則です。

 

食物繊維が多めのもの

 

コンビニ弁当の場合は、単品になりますが、サラダコーナーには必ず立ち寄るようにしましょう。

 

オススメのサラダが売られていることが多く、食物繊維が豊富なサラダもたくさんあるはずです。

 

コンビニ弁当では、タンパク質と同様に野菜が不足しがちです。

 

そうなると必然的に食物繊維も不足するということです。

 

野菜に含まれるのは、食物繊維だけではなく、ビタミンやミネラルも豊富です。

 

いずれも代謝をスムースにしてくれて太りにくい体作りに役立ちます。

 

以上のことから、サラダコーナー、そして総菜コーナーにも立ち寄るようにしましょう。

 

食物繊維のかたまりのようなきんぴらゴボウは総菜コーナーに置いてあります。

 

ブロッコリーやトマトなどの色濃い野菜がいいのですが、キャベツやレタスも欠かせません。

 

また、ポテトサラダもサラダのうちで、一緒に並んでいると思いますが、ジャガイモとマヨネーズは脂質と糖質が多いので避けるようにしましょう。

 

食後のデザートとして、寒天がいいでしょう。

 

食物繊維が取れて甘いので食後に最適です。

 

脂質が異常に多いのはダメ

 

まず大切なのは、一日の脂質摂取量を抑えることです。

 

女性を例にあげると、1日に必要な摂取カロリーは2,000Kcalです。

 

脂質はそのうちの20%程度に抑えればバランスの良い食事となります。

 

カロリーでは400Kcalで主さでは44gとなります。

 

従って、1食は15g前後となります。

 

もっとも、これは健康な人が多少ダイエットに励もうかといった数値ですので、糖尿病にかかっている人は、これ以上はご法度と言えます。

 

男性の場合でも体重比率を考えても、この1.5倍以内が妥当でしょう。

 

1食では20gを少し超えるくらいを目安にしたらいいと思います。

 

脂質は油ですから、揚げ物はご法度です。

 

普通にしていても脂質は摂取してしまうので、目に見えてわかりやすい揚げ物は避けなくてはいけません。

 

うどんなどはヘルシーとおもわれがちですが、天ぷらも加えれば、炭水化物と脂質のオンパレードですから、これも避けなくてはいけません。

 

塩分が少なめのもの

 

ご飯はダメと思いがちですが、糖質を全く取らないのも考えものです。

 

特に仕事を持っている人は、頭も使いますし、糖質は脳のエネルギーになります。

 

そのため、コンビニではおにぎりなどがいいでしょう。

 

そのときは、裏の表示を見て、塩分を他のと比較してみましょう。

 

できるだけ塩分の少ないものを選ぶようにします。

 

いろいろな健康サプリがありますが、それよりも効果的なのが減塩とされています。

 

血圧を下げる効果は減塩しかありません。

 

塩分は体になくてはならないものですが、取りすぎは禁物です。

 

そのため、塩分表示には気をつけましょう。

 

日々食べるもので、塩分はしっかり取れているので、塩分を取らない意識というのが日頃から大切です。

 

糖尿病の際に選ぶべきコンビニ弁当コレ!

 

 

糖尿病の際に選ぶコンビニ弁当をチョイスします。

 

基本となるコンビニ弁当の選び方ですが、主食がご飯がいいでしょう。

 

ご飯は嫌われがちな炭水化物の代名詞ですが、必要な栄養素です。ゼロということはありえません。

 

ですから、三度の食事の中で、ご飯をしっかり適量取るということを忘れないようにしましょう。

 

また、玄米入りや雑穀入りのほうがモアベターとなります。

 

気をつけたいのが五目ご飯のような色物です。

 

これらは塩分が多めですから、食べるのは控えるようにしましょう。

 

ヘルシーぽく見えるのですが、実はかなりの塩分を含んでいるのです。

 

幕の内弁当

 

熱量    534kcal
たんぱく質 21.0g
脂質    11.9g
炭水化物  85.5g
食塩相当量 2.8g

 

なんでも入っているので、かなり厳しいのでは?という意見の多い幕の内弁当ですが、種類が多いのがメリットです。

 

含まれる食材はさまざまですが、揚げ物は避ける、といったことを考慮すると思いの外ヘルシーで糖尿病患者向けです。

 

カロリーは500Kcalを超えていますが、女性の場合の一日の摂取カロリーを考えると必要十分です。

 

朝を500以下に抑えると、夜は1,000Kcalの食事も可能ということになります。

 

もっとも、バランスが大事で、そういった意味では幕の内弁当は、意外かもしれませんが、糖尿病患者にはもっとも適しているコンビニ弁当なのです。

 

ビビンバ丼

 

熱量    468kcal
たんぱく質 9.8g
脂質    15.7g
炭水化物  71.7g
食塩相当量 3.7g

 

ビビンバ丼は濃いイメージがありますが、丼飯の中でも食材が多くオススメです。

 

普通でも500Kcal以下で作られているのでそれが目安になります。

 

他の栄養素もバランス良く含まれていますし、野菜などが多く使われているのがオススメポイントです。

 

三色そぼろご飯

 

熱量    403kcal
たんぱく質 12.8g
脂質    7.0g
炭水化物  72.2g
食塩相当量 1.3g

 

ご飯上に三色そぼろがのっているだけなのですが、すべてにおいて低カロリーで、炭水化物も多くありません。

 

脂質も少ないですし、食塩も少なめなのでダイエット食としてもオススメです。

 

食物繊維がないので、毎日というわけではありませんが、日々の食事のアクセントとして考えましょう。

 

麻婆丼

 

熱量    554kcal
たんぱく質 22.4g
脂質    13.2g
炭水化物  86.4g
食塩相当量 3.1g

 

カロリーも多く、避けたい丼飯ですが、それでもすべての数値が許容範囲です。

 

濃い味で敬遠しがちですが、麻婆丼も十分に食べることができるというのを、知っておくのもいいでしょう。

 

脂質も十分範囲内です。

 

親子丼

 

熱量    584kcal
たんぱく質 29.1g
脂質    14.7g
炭水化物  83.9g

 

カロリーが高めですが、塩分が入ってなく、タンパク質が多めです。

 

タンパク質狙いの場合はチョイスに加えたいコンビニ弁当です。

 

他の数値ももちろん範囲内です。

 

和風だしのこく旨カレーうどん

 

熱量    552kcal
たんぱく質 20.2g
脂質    5.5g
炭水化物  105.3g

 

バランス良くたまにはカレーうどんもいいでしょう。

 

炭水化物はこれまでで、もっとも多くなっていますが、これでも許容範囲です。

 

脂質が少なく塩分も入っていません。

 

それでいてしっかりとタンパク質が取れます。

 

カレーも敬遠しがちですが、カレーライスでもカレーうどんの組み合わせでも、どちらでも問題ありません。

 

ジェノバ風パスタ

 

熱量    453kcal
たんぱく質 16.6g
脂質    14.6g
炭水化物  64.0g

 

糖尿病にパスタは良くないのでは?

 

パスタの成否を決めるのは、パスタソースですから、ソースを選べば問題ありません。

 

パスタ単体では、白米よりもダイエット効果が高いことがわかっています。

 

炭火焼きチキン弁当

 

熱量    502kcal
たんぱく質 27.1g
脂質    9.3g
炭水化物  77.5g

 

濃くてカロリーが高そうなイメージですが、それほどでもありません。

 

ただし、ソースたっぷりには気をつけましょう。ノンソースがいいですね。

 

それだと、脂質の少ないチキンのヘルシーさが効果を発揮して、タンパク質はしっかりと摂取できます。

 

塩分は控えめで、脂質も10g以下です。

 

500Kcalとなっていますが、カロリーも十分です。

 

糖質制限されているコンビニのお菓子

 

まとめ

 

 

糖尿病食として考えると、炭水化物は1食で80g以下にしたいところです。

 

そう考えるとここに挙げたコンビニ弁当は全てクリアしているとは言いがたいですが、そこは他の食事でカバーしましょう。

 

タンパク質は糖尿病患者にとっていくら摂取してもいいくらいなのですが、タンパク質を単体で取るのは難しいです。

 

どうしても脂質と炭水化物が付いてくるので、一食あたりは40gくらいを目安にすればいいでしょう。

 

考えると、糖尿病患者が気をつけるのは、脂質と炭水化物ということになりますね。

 

まとめると…

 

 

・脂質15g前後の摂取
・炭水化物80g前後摂取
・タンパク質は積極的に摂取

 

という基準でコンビニ弁当を選ぶとよいでしょう。

 

炭水化物と脂質の摂取量を気にしていれば、カロリーも自ずと抑えられます。

 

そうなると、そこまで神経質にカロリーは気にしなくていいということにもなりますね。

 

ひとつだけ、多くの人が気にしていることだと思うのですが、野菜ジュースはサラダの代用になるのかということです。

 

これは、代用できるという人もいれば、代用できないという人もいます。

 

コンビニサラダの場合は、サラダは良くてもドレッシングの塩分が高くなりがちです。

 

野菜ジュースでは書いてあるとおりの栄養は摂れないとされてきましたが、最近の野菜ジュースはそういったことはなく、逆に積極的に飲料として、さらにはサラダの代用として使っても問題ないでしょう。